2016秋メニュー『北海道白糠酪恵舎のモッツァレラと魚貝のパナッシェ』

こんにちは。キッチンの三浦です。
今日は秋メニューの中からイチオシのオードブル

『北海道白糠酪恵舎のモッツァレラと魚貝のパナッシェ』

をご紹介します。

新鮮な魚貝（ヒラメ・ホタテ・オマール海老・アワビ）と北海道から届くモッツァレラチーズとの相性が抜群のこの一皿。特にシェフがこだわったのが、酪農王国北海道白糠町にある

『チーズ工房白糠酪恵舎』さんのモッツァレラチーズです。

美味しいチーズは質の高い生乳からのみ作られるため、酪恵舎さんでは搾ったままの状態を保つために、殺菌・冷却はもちろん、生乳を工房へ搬入する流れさえも細心の注意を払います。

これは生乳そのものにストレスを与えないためのプロのこだわりなのです。

より良いチーズを作るために直接イタリアへ出向いたり、時には本場イタリアの技術者を招いて、正しい作り方を習得することで本場イタリアにも引けを取らない高品質のチーズを作り続けています。

そんな酪恵舎さんで毎日作られる『モッツァレラチーズ』はフレッシュ感があり、乳のコク、甘み、チーズとしての爽やかさが際立つ極上の逸品なのです。

センティール・ラ・セゾン千秋公園では、生産者様の想いとこだわりが美味しく伝わるような一皿を皆様にご提供しています。次回もご紹介させていただきます。お楽しみに！