おもてなしの気持ちをカタチに。そして軽やかに

きちんとしすぎず、カジュアルな雰囲気の結婚式に。そう思ったおふたりは事前準備もぬかりなし！
手書きのメッセージカードや、普段のふたりからは想像もつかないテンションで仕上げた自作動画などで、たくさんのゲストをおもてなししました。

キリスト教式の挙式は、清らかな雰囲気に心惹かれという新郎のご希望。
ご両親からのベールダウンやエスコート、指輪の交換、誓いのキス…ロマンチックな儀式を行いました。
涼やかなシーグラスのリングピローは新婦の手作りです。

アフターセレモニーではこの笑顔！
かわいい女の子ゲストも参加した新婦お手製ブーケプルズの後は、メンズたちによるブロッコリープルズです。
見事ご当選の方には、ブロッコリーとクラフトビールをプレゼント。

パーティ会場へはおふたりの想い出を眺めながら。
ご家族、ご友人…それぞれ写真の数以上に想い出がよみがえります。前写しの和装の写真もありました。

席に到着すると、
新婦がお好きなビタミンカラーの花々や98人のゲスト全員への手書きのメッセージが待っています。

寛いだ雰囲気のソファ席にふたりが着いたら、披露パーティのスタートです。

おふたりは定番を上手にアレンジ。ケーキカットの後のファーストバイトを新郎新婦同時に行ったり、中座の際のエスコートは兄弟全員で手を繋いで歩いたり(ご両親がとても喜ばれていました！)…
各卓で行ったデザートビュッフェは甘いものだけではなく、お酒に合う塩味のものだけのテーブルも。

お色直しのドレスの色当てクイズでは、ゲスト各々が思う色のサイリウムを持っておふたりを迎えます。
高いところからその様子を眺めたおふたりは「まるでライブみたいだった」と。

ご友人からの余興は、とても盛り上がりおふたりも釘づけに。
今までの想い出を振り返るムービーでは、新郎も新郎のご友人もみんな号泣です。

パーティの締めくくりは新郎から新婦へサプライズ。
50本の深紅のバラの花束を渡して「偶然の出会い」への感謝と「永遠」への想いを語りました。
普段こういったことをされないので、新婦はとても驚かれたそう。

「みなさんに楽しんでもらいたい」「できるだけ自分たちの手をかけたい」と思われていたおふたり。
「正直、準備はすごく大変で当日まで不安だった」とも。
そのかいあって、当日は多くのゲストが自分たちのために集まってくれ、盛り上げてくれ、喜んでもらえ…周囲にすごく恵まれていると感じた結婚式になったそうです。